汗ばむ季節になると、体のニオイが気になる人も多いのではないでしょうか。体臭は、主に皮膚の雑菌によって汗や皮脂、垢に含まれる成分が分解され、発生したガス(揮発性成分)が臭うものです。汗をかくと皮膚の上で菌が繁殖しやすくなります。
◆汗ばむ季節。やっぱり自分の臭いが気になる…
そろそろ8×4を買ってこないと自分の汗の臭いが気になりすぎて人に近づけなくなる
自分の汗の臭いが気になる…
自分も他人も汗の臭いや体臭が気になるね〜σ(^_^;)
今日は汗かいちゃったけ、自分の臭いが気になる
▼体臭をキツくする4つのNG習慣
1.髪を乾かさずに寝る
半乾きの状態で眠ることで雑菌が繁殖し、臭いの原因になります。
髪を乾かさないと毛髪と頭皮の湿度が上昇してしまいます。要するに蒸れた状態になってしまうのです。
髪を洗った後にしっかり乾かさないことも頭皮が臭う原因となります。髪が濡れた状態で長時間いると雑菌が繁殖しニオイを発生させる
2.肉やチーズを好んで食べる
肉、チーズなどの動物性タンパク質は食べ過ぎると脂質の分泌が増え、体臭につながります。
肉などのタンパク質は、消化に大量のエネルギーを使用し身体の器官を活発にさせます。そして結果、大量の汗をかき体臭に繋がってしまう
野菜がたっぷりで魚中心の食生活だった昔の日本では、体臭に悩む人はほとんどいなかったそうです。
3.お酒をよく飲む
アルコールは、代謝されるときに強い刺激臭を発するので、クサい汗の原因になってしまいます。
アルコールはそもそも体臭増強作用があるもので、アルコールを飲む事により体臭がきつくなる事は確かです。
アセトアルデヒドが体内のアルコールからにじみ出てしまうと、体臭がキツくなってしまうのです。
4.毎日同じ靴を履いている
菌は湿気があると、大量に繁殖します。毎日、同じ靴を履き続けると、翌日までに靴の中の湿気が取りきれません。
毎日同じ靴を使うと、湿気がどんどん蓄積していって臭くなりやすいですし、何より靴の寿命が縮みます。
一回履いたら3日は履かないように心がけ、いくつかある靴をローテーションで使い回すと匂いが軽減できると思います。