最近では当たり前のように朝食を食べない人が増えてきているそうです。朝食を抜いてしまうと様々な不調を感じるようになってきます。この習慣が長期になればなるほど筋肉量が低下し体力が衰え、太りやすい体質になってしまいます。
◆朝食を食べない人は意外と多い
手紙でも書くか…まだ朝食ブースも開いてないし。朝あんま食べない人だけど、パンだけでも食べようかな。
私もロハスの方の朝食がいい〜と思いながら見てた。こんな朝食出して欲しい。普段食べないけどw
ふだん朝食食べないから余計に感じます(∩´﹏`∩)
朝食きつい。(朝は食べない人だから
◆痩せてる人は朝食を食べていたというアンケート結果も
痩せている女性に限定して行った今回のアンケート調査では、「朝食を食べている人」が84%、「食べていない人」が16%
痩せている人が食べているものとは、ズバリ! 朝食です。圧倒的に痩せ子は、朝食を食べている傾向にあることがわかったのです。
太っている方及び痩せている方は比較的多く朝食を摂らないことが分かり、 普通体型を理想とすると、食べた方が体型の偏りがなくなる可能性が高くなるようです。
▼なぜ朝食を食べている方が痩せやすいのか
1.基礎代謝が上がる
朝食を食べると胃腸が活発に動き出します。その効果で眠っていたカラダが動き出し、睡眠中に低下した体温を上げてくれます。
朝食は、その日の代謝を左右すると言われており、しっかりと食べる事で1日の消費カロリーを増やしてくれます。
お腹に食べ物が入ると、体は自然と熱を発し始めます。睡眠中の名残りで下がっている体温を上げることで、体も基礎代謝も目覚め、エネルギー消費がスタートします
2.便秘の解消
軽い朝食であっても、十分な水分を取りながら食べれば、胃腸は十分に刺激されます。
朝食をしっかり摂ることで腸に刺激が行き、排便を促すぜん動運動を誘発するのです。
人間の身体は午前4時から正午までは体内を浄化させる時間帯となっており、この時間帯は排泄機能が高まるのだと言われています。
3.間食を減らす事ができる
朝食は1日の要ともいいます。ダイエットの基本は日常の食習慣を見直すところにあります。
それに朝食を抜くと昼や夜にドカ食いする確率が上がります。
「朝食と夕食の比率」を変えて比較した結果、食事量は同じでも夕食の量が増えるほど肥満になりやすいことが分かっている
4.脳へのエネルギー補給
血糖は通常一定に維持されていますが、食事と食事の間で多少低下します。この低下が最も著しいのが朝食前です。
夕食から摂取したブドウ糖は睡眠中にほとんど使われてしまいますので、体は飢餓状態と認識してそれに応じた反応をします
食事を抜いてしまうと、エネルギー不足になったカラダは一時的に飢餓状態になり、次に食べ物が体内に入ったときに余分に栄養を溜め込もうとします。
以上、ダイエットを考えている方は朝食に目を向けて見てはいかがでしょうか