暴食をなかったことにしよう!年末年始食べ過ぎた人に朗報のダイエット

暴食をなかったことにしよう!年末年始食べ過ぎた人に朗報のダイエット

頑張ってダイエットを続けていたのに、たった1回の暴飲暴食でリバウンドするなんて、すっかり戦意喪失……」という経験はダイエッターなら一度は経験しているのでは?

暴食後すぐの対応が重症

前日の夕食に「食べ放題」のお店などに出かけてしまえば、体重が簡単に1~2kg増えてしまうこともあります。

しかし、それは食べた分の重量がそのまま体重に反映されているだけ。もちろん、そのまま何もせず暴食を続けていれば当然、それらは脂肪となって体に定着してしまいますが1日かけてしっかりリセットすれば、体重は2~3日で簡単に元に戻すことができます。食べたものが脂肪として定着してしまう前にきちんと対策を打たなくてはいけません。

ちなみに、食べたものが脂肪になるまでは約2週間と言われていますが、対処が早ければ早いほど脂肪として体に定着するのを防ぐことができます。できるなら、暴食をした2日以内を目標にリセットをかけることが理想です。

実践は、翌日であれば1日のみ。2日後であれば2日間実践しましょう。食べ過ぎてすぐにダイエットを諦めるのではなく、2日間で帳尻を合わせましょう。

食べ過ぎた・飲みすぎた翌日は胃もたれで食欲が低下しているので、リセットをかける日は、ダイエットの基本である1日3食にこだわらずに、空腹を感じるまでしっかり待ちましょう。

空腹感がないのであれば朝食は抜いても問題ありませんが、代謝を下げないためにしっかり水分補給をします。体内の水分が不足していると血流が悪くなり老廃物はうまく体外に排出されず、また、新鮮な酸素を体の隅々まで運ぶことができないので脂肪燃焼を妨げてしまうからです。

朝は生の果物や野菜を食べる。

飲み会なので出てくる食事は大抵揚げ物などの濃いものが多いですよね。
つまり酵素が完全に取れていないのです。
しかもアルコールを分解するのに身体の酵素を使うので、
身体は酵素不足に落ちて、ただでさえカロリー過多になっているのに分解しにくい状況になっているのです。
その状況を取り返すためにも朝にしっかり生の果物や野菜を摂取しましょう。
果物を果糖を含むので夕方以降は太る元なので、朝に食べて酵素と果糖の恩恵を受けましょう~
果糖で頭も回転して仕事や勉強の効率UP!
朝食は果物と野菜のスムージーなんていうのは理想的ですね!
どうしても酵素が無理そうなら手軽な酵素系ドリンクやサプリで補うっていうのもアリ。

お昼は和定食。

一体一日のいつ炭水化物を補えばいいの?となったらやっぱり昼食しかありません。
でも丼や麺類などの一品で終わるものだとダイエットの効果が出にくいので、
せっかくであれば健康的に和定食で。
調理法はシンプルな焼き物やお刺身など。
2週間は揚げ物などはガマンガマン(;><)

夕食のメニューはたんぱく質メイン。

せっかくのダイエット中に筋肉を落として代謝を下げてしまってはもともこもありません。
なので夕食はお刺身や焼き魚など脂身の少ないお肉などをシンプルに調理したものにしましょう。
冷しゃぶや水炊きなども良いですね。
玉子や納豆や豆腐なども積極的に取り入れましょう。
後は温野菜なども積極的に取り入れましょう。
いも類は2週間はやめておいたほうが無難です。
カロリーが低いからといって食べすぎは禁物です。
ちょっと少なめかなと思う腹7分を心がけましょう。

むくみ解消で一番良いのは、間違いなく「歩く」事です。

ウォーキングする事でふくらはぎが刺激され、ひらめ筋が引き締まっていきますからね。
また、体全体の筋肉が動きますので水分が出易い状態になります。

徹底的にストレッチする。
水分ととる、むくみをとるために歩く…これにプラスして
筋肉をじっくりと伸ばすというのが大事です。

歩くと足を中心に全身がリフレッシュされ良いのですが
その反面、乳酸がたまり筋肉が固くなり易くなります。

固くなると水分と血流が滞り、むくみに繋がります。

運動、水分、筋肉の発達と柔らかさというのはすべて連動していると思って下さい。

運動した後にじーーーっくりと体をストレッチして
ふにゃふにゃになるまで体を柔らかくすることを意識して下さい。

自己嫌悪に陥らないで

食べすぎで太っちゃった…どうしよう!
たくさん食べてしまった次の日には誰もが思うでしょうが、考え詰めて自分を責めて身体にストレスを与えるのは良くないです。
いくら責めても食べた過去は変えられません。
潔く事実を認め、諦めましょう。
ネガティブになっていたら、次の行動に移す気力も湧いてこないですよね。
「大丈夫!なんとかなる」と楽観的になれば頭も心もすっきりして、気持ちを切り替えてリセットに臨めるでしょう。